チェコのオストラバにあるカンパニーへ、作品の振り付けを教えに3週間ほど🇨🇿
イリポコルニー Jiri Pokorny (NDT1やクリスタルパイトのカンパニーKidd Pivot にも所属していたダンサーで、今はコレオグラファーとして活躍の場を広げている)が、私の所属していたNDT2に振り付けた作品を教えに。
NDTのこの作品のYouTube動画はこちら
💁♀️Humpback runner
インターナショナルなカンパニーで働くと、ダンサーたちは皆いろいろな場所からやってきていて、どういう訳だかここで一緒に時間を過ごす。
イギリス、スペイン、日本、ブラジル、オーストラリア…色んな国籍のダンサー達。
そんなダンサー達が、国境も、人種も、言葉の壁も、色んなことを乗り越えて一緒に踊る。
こっちへ来て3年、当たり前のようになって来てたけど、改めて 何て贅沢な経験や…🌈と実感。
遥々日本から離れた地でも日本人に出会い、ほんの3週間だけだったけど仲良くなれて、ダンサーとして刺激ももらえて。
海外へ出ず日本にいたら会わなかっただろうし、ここで出会い濃い時間を一緒に過ごすからこそ特別に感じるんだなぁ、としみじみ。
(彼らについてはこちらの記事へ🇯🇵)
こうやってフリーランスとして色んな団体を回り続けるということは、常に出会いと別れの繰り返し…
だけどその分出会う人の幅が劇的に広がるし、より一つ一つの出会いが奇跡のように思える。
切ないけど素敵な経験。
さぁ、すぐ次の仕事の準備に頭を切り替えていくぞ🙆♀️🌼
終わりは始まり、また次の出会いや経験に期待を寄せて頑張ろ!
ありがとうオストラバ🇨🇿
前進あるのみやーーーーーー!