ここのダンサーは男5人女5人に研究生が2人の12人いるカンパニー。
一番若くて22歳で上が30歳。
以前教えに行ったチェコのカンパニーは総勢40人で、若い子は18歳から上は40歳までいたので、同じヨーロッパのダンスカンパニーと言えど雰囲気は大きく違います
(チェコの記事はこちら)
チェコのカンパニーはクラッシックバレエもコンテンポラリーもどっちもやるのに比べ、ここのカンパニーはコンテンポラリー一本なので、ダンサーの動きへの理解力と飲み込みの早さがこちらの方が良いかなという印象
あと単純に人数が少ないので、教える側としては目が行き届きやすくとってもやりやすいです
これダンス界あるあるやと思うんですが、
イタリアからドイツへ来たけどドイツのカンパニーと言えどドイツ人が多い訳でなく・・
ディレクターイタリア人やしリハーサルアシスタントもイタリア人やし
ドイツ人ダンサー全然おらんしでせっかくドイツいても、カンパニーにいるとドイツ来た感はゼロです。
でも一歩外へ出ればいかにもドイツ!なクリスマスマーケットで大にぎわいで、良い感じ!
(それについては今後がっつり記事書きます)
あとドイツに来たなって感じるのはこの寒さ・・
カターニャで20度の気温で汗書いて過ごしてたのに、急に3度のドイツでの生活はきつい
手袋ないと手ちぎれそうやし。夏好きとしては悲しい。
他にはスーパーマーケットでドイツを感じた!
というのも、カターニャでヘンテコな形の野菜や雑多に積まれた品物に見慣れていたので、こんな風に同じ形の綺麗な野菜が整頓されて売られているのをみて、何だか不自然な感じがしてちょっとゾッとしちゃいました
たった3週間のカターニャ滞在だったけど、こんなにも感覚って変わるんだなと実感。
こちらが野菜たちの違い↓↓
カターニャ
ドイツのスーパー
これだから海外生活って刺激的で楽しい
まあそんなこんなで楽しく過ごしています
明日に備えて寝ます・・
寒くて凍え死にそうなのでヒーターガンガンで寝ます。
おやすみなさい